清水 由巳
(しみず ゆみ)
【職名・学位】教授・博士(理学)
【学歴】
1995年
奈良女子大学理学部生物学科卒業
1997年
奈良女子大学大学院理学研究科修士課程修士課程生物学専攻修了
2000年
奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程生活環境学専攻修了
2000年
博士(理学)取得
【職歴】
2000年~2003年
千葉大学真菌医学研究センターポストドクター
2003年~2009年
(独)製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部研究員
2009年~2013年
千葉大学真菌医学研究センター研究員
2013年
久留米大学医学部公衆衛生学講座 助教
2014年~
関東学院大学理工学部 准教授
2021年~
関東学院大学理工学部 教授
【主な所属学会】
日本菌学会、日本医真菌学会、日本細菌学会
≪真菌学研究室 研究室紹介≫
<担子菌類と子嚢菌類の分類学的、分子細胞学的研究>
真菌類は、真核生物のモデル生物として生物学の基礎研究分野で用いられてきただけでなく、真菌類が原因菌となる日和見感染に注目した医学分野、また真菌類の二次代謝産物に注目し、例えば発酵、カビ毒などに注目した食品分野など、様々な分野でその潜在的な能力が見つけ出され、私たちの生活向上に利用されています。本研究室では、「真菌分類の基準となっている表現型が菌にとってどのように重要なのか」を分類学的、分子生物学的、細胞学的に研究し解明することを行っています。
≪その他の研究紹介リンク≫
*理工学部研究ガイド『環境問題を解決する研究でSDGsの実現に貢献する』